こはる ラボ Vintage Laboratory
1910年代のクイックライトに装着されていた「鉄仮面タイプ」。マッチ窓が付いた初めてのマイカグローブです。オリジナルからの採寸、忠実に再現しました。
※二つ並んだ写真は、オリジナルとの比較です 。( 左オリジナル )
【商品の説明】
◯◯マイカシートは「天然白雲母」を使用。サイズは、2,5"×5" (約 63.5×127㎜)。厚み0.10～0.12㎜。オリジナルよりも若干厚く、とても丈夫になりました。
◯高熱に晒されるフレームには、亜鉛メッキ鋼板を使用。防錆効果も「学校の金バケツ」レベルを期待できますヨ !◯装脱着時のトラブルとなる中央シートの重なり部分。引っ掛かり解消のため、上下シートの一枚化。破損原因を無くしました。◯スチール板により「リフレクター効果」アリ。照射角の制限が出来ます。◯全体の大きさは、直径で約125㎜。高さは128㎜ぐらい。ほとんどの2マントルランタンで使用が可能。
※実用品です。美術的な価値を高める作りはしていません。またマイカシートには、天然素材特有の薄傷やシミがあります。
1910年代後半。当時のコールマンの広告でしか見たことが無かったグローブでした。1920年代初頭までは、この無骨なスタイルが主流。探しても出てこないので作りました。 初期の327にマッチングします。今では逆転してますが、耐熱ガラスがとても高価だった時代の灯り。一見古めかしいですが、光線が穏やかで、とても新鮮な気分を醸し出してくれます。
ビンテージは「気分」。
無意味なこだわりはも、大切かもしれませんネ・・・五月の朧(おぼろ)月。傍に灯してみては如何ですか ? (こはる)
気になる点は、ご質問ご判断下さい。一生懸命お答えします！