【未使用/廃番品】プラチナ 香苑作 蒔絵 山葡萄と栗鼠 18K 万年筆
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「蒔絵」は、金、銀、色粉などを蒔きつける奈良時代からの奥行きの深い美、
日本の代表的な技法です。
日本古来の伝統工芸の高度な技術を生かし、一流の蒔絵作家が時をかけ
理屈抜きに魅かれる絵を１本１本丹念に手造りで製作した本漆の万年筆で、
何種類もの金粉を使い分けることにより、色だけでなく表情の異なる表現が施され、
絵に様々な色彩と深みが与えられています。

葉脈は金高蒔絵で描く技法と地を残す技法が使い分けられており、
それによって葡萄の葉に奥行きが出ています。
リスの手にしたドングリや葡萄の実などに虹色に輝く螺鈿が効果的に使われ、
見飽きる事のない優れた芸術作品になっています。

ペン先は現在では入手しづらくなった大型の18金ニブです。
廃番品のため、現在では入手困難な一本です。

・プラチナ 香苑作 蒔絵 山葡萄とリス
キャップリング：#3776 Platinum Japan
軸刻印：香苑
ペン先：太 #3776 18K

未使用品のため 経年によるスレや汚れなどはご了承ください。
使用確認は行っておりません。